食養内科

58 歩く健康法

 歩くことは健康維持の基本です。1日5000~10000歩は歩いた方が良いと思います。
 歩く事がなぜ健康維持に必要かを考えてみます。食べる事も健康維持の基本です。食べた物で血ができますが、できた血を動かすためには体を動かす事です。動かす所に血が流れます。
 歩くことは全身運動ですから、歩くことにより血が全身に流れるのです。
 血を流す仕事をしているのは心臓です。足は第二の心臓と言われています。心臓はポンプの役割をしています。足もポンプの役割をしています。なぜかと言うと、歩く時に足の裏を地面に置きます。体重は足にかかり、足の裏が地面についたり離れたりする時に、ポンプの役割をするのです。
 歩く事は足の裏だけでなく、下腿の筋肉によっても血が流れるのです。歩くことによって下肢の血流は皮膚表在性静脈→交通枝→深部静脈→大腿静脈→腹部大静脈へと流れるのです。
 じっと立っているのが体にきついのは。この足のポンプ作用が止まっているからです。筋肉を使うと言うことは、血が流れると言うことですから適度に筋肉を使うのは健康維持に大切なことです。
平成24年6月17日
著作 長岡由憲