食養内科

ガンの発生と退縮 全体像を探る⑥   印刷用【PDF】はこちら≫

 

防御因子・・・野菜

 ガンになった人で野菜が嫌いとか、野菜はあまり食べないと言う人は多い。ガンになる人はテンションを上げて、ばりばり働く人が多いから、野菜なんか食べていたら元気が出ないと思っている人がいると思う。
 野菜と言う食べ物は、食事の中では脇役である。食事の主役は米麦などの穀物と、魚や肉のようなタンパク質である。
 野菜の役割は体を調整することである。野菜を適量食べることによって体がうまくコントロールされる。
 理想の健康食と言うのは、何がいいとか何が悪いとかではなく、必要な物を必要なだけ食べることである。必要以上に食べるべきではない。

<野菜の種類>
 淡色野菜、緑黄色野菜、いも類、きのこ類
 果菜類、花菜類、茎菜類、葉菜類、根菜類
<野菜の効能>
 色素 … 抗酸化、活性酸素の害を防ぐ、老化防止
 ミネラル類 … 種々の酵素の材料になる
 ビタミン類 … 体内で作ることが出来ない調節物質
 食物繊維 … 腸内細菌の調整、便秘を防ぐ、

※人参ジュース
 ガンの体質改善において人参ジュースは重要です。多くの人が、玄米食と共に人参ジュースを飲んでいます。人参ジュースはゲルソン療法にも出てきます。
 食養内科では30年前に、私が来たときから、朝食に人参ジュースを飲んでいました。病院の給食に人参ジュースを取り入れることを考えついたのは、日野厚先生だと私は思っています。
 病院の給食はパンと牛乳という定番がありますが、牛乳の替わりに野菜ジュースを考えて人参ジュースと小松菜ジュースを給食したのです。
平成22年6月22日 食養内科勉強会資料