食養内科

ガンの発生と退縮 全体像を探る⑩   印刷用【PDF】はこちら≫

 

ガンの退縮について
ガンは原因となるいろんな条件が重なって発生します。ガンの発生には時間的な経過も条件の一つになります。持続的な事柄が発生条件の一つになっています。
現在多くなったガンは偏った生活習慣が原因となっているのが多いので、生活習慣の中で発生原因になり易い事を無くしていくと、ガンの退縮が起こることがあります。又、ガンが退縮する時、好転反応が起こることがあります。

ガンを退縮させるために行うこと
1、働きすぎの人は、働き過ぎをやめる。
2、食べ過ぎ、飲み過ぎの人は食べ過ぎ、飲み過ぎをやめる。
  食べ過ぎとして注意する物は肉、卵、油、砂糖、果物、パン、ヨーグルトです。
  飲み過ぎとして注意する物はアルコール、牛乳です。
3、ストレスが多すぎる人はストレスを減らす。ストレスを減らすためには、
  あきらめると言うのも一つの方法になります。
4、睡眠時間が足りない人は、睡眠時間を増やす。
5、運動量が足りない人は運動量を増やす。
6、タバコを吸う本数が多い人はタバコを減らす、又はやめる。
7、体を冷やす所に一日中いる人は体を冷やさない所へ移動する。
8、怒りが多い人は怒りを減らす。
9、年齢から判断して過激な運動が多い人は過激な運動をへらす。
10、心配し過ぎない。

ガン退縮の経過
以上の項目のうちに、幾つかを実行してガンの原因を取り除くような生活スタイルに変えると、がんの退縮が起こることがあります。退縮とはガンが成長を止めたり、ガンが消滅することです。これは月単位、年単位の長さで経過することです。
又、人によっては発熱を伴った症状を出して急速に退縮する場合があります。これは好転反応と言えるような現象ですが、傍腫瘍症候群といいます。この反応は1~2週して始まることがあります。その時は発熱の他に痛みが出たり、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛、皮膚病、咳などの症状が出ます。
これは、ガンを退縮させるために、体が起こしている症状です。この症状はガンの力より人体の免疫力の方が強くなった時に起こることが考えられます。症状は辛いことですが、薬で症状を抑えると退縮を止めることになりますから、そのことに留意して対処しなければなりません。

22年11月30日 食養内科勉強会資料